露木 正登 TSUYUKI Masato

1965年神奈川県生れ。中学1年生のとき吹奏楽部に入部して音楽を始める(楽器はクラリネット)。高校2年生の頃から独学で作曲を始める。1990年、25歳のときから個人的に作曲を浦田健次郎氏に師事する。あまり勤勉ではない、師匠の言うことを素直に聞かない弟子であった。1995年、「交響的譚詩~吹奏楽のための」により第6回朝日作曲賞(吹奏楽部門)を受賞してデビュー、翌年(1996年)の第44回全日本吹奏楽コンクールの課題曲のひとつに指定される。2000年、「連歌~二十絃箏独奏のための」により第3回国立劇場作曲コンクール佳作。2001年、「弦楽三重奏曲<TORSO>」により第12回吹田音楽コンクール作曲部門第3位入賞。2001年4月より日本現代音楽協会に正会員として入会する。2002年11月の現音・秋の音楽展2002「アンデパンダン展」に作品を初出品してから今日まで、現音のコンサートでコンスタントに作品発表を続けている。

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