競楽XI本選出場者紹介〜EXTRAIL(フルート/ピッコロ:多久潤一朗・ピアノ:安田結衣子)


extrail

▼本選演奏曲
西村 朗/カヤール(1985)Fl., Pf.
Jonathan HARVEY/ナタラジャ(1984)Fl./Picc., Pf.

 

予選通過者の錚々たる面々の皆様と共に火花を散らしながらの演奏会が出来るんだという事に胸が高鳴っています。

私達の演目は西村朗作曲《カヤール》J.ハーヴェイ作曲《ナタラジャ》という“インド縛り”でのパフォーマンスです。

西村氏はアジアの伝統楽器の音色感を西洋の楽器で再現することで『第三の響き』を生もうとする作品を多数お書きですが、今回の私達の狙いも同じく、ヨーロピアンフルートとピアノで第三の響きを“インド縛り”の中でお楽しみいただくことです。《ナタラジャ》は破壊と創造のシバ神です。私達もそのテーマに習い、新しい演奏技術をお披露目したいと思います。

◎プロフィール

多久潤一朗(フルート)東京藝術大学器楽科卒業。現代音楽アンサンブル『BIOS』『Ensemble contemporary α』メンバー。フルートトリオ『MagnumTrio』主宰。

安田結衣子(ピアノ)京都市立音楽高等学校、東京藝術大学音楽学部作曲科卒業。同大学卒業時にアカンサス賞受賞。2007年、パリ国立高等音楽院ピアノ伴奏科に審査員の満場一致で入学、2010年同 音楽院を最優秀の成績で卒業。 作曲を小鍛冶邦隆、松尾祐孝、ピアノを故J.Koerner、J.F.Neuburgerの各氏に師事。現在東京藝術大学音楽学部、上野学園大学、桐朋学園大学音楽学部付属子どものための音楽教室非常勤講師。

 

▼予選演奏曲
野平一郎/迷宮の渦(1988)