アンサンブル・ルシェルシュ来日公演2月11日(土)東京オペラシティリサイタルホールで開催!

世界に開く窓 欧州のアンサンブル
(1) アンサンブル・ルシェルシュ来日公演
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2023年211日(土)18:30開場 19:00開演
東京オペラシティリサイタルホール(京王新線「初台」駅直結)

企画制作:福井とも子/監修:福士則夫

 

ルシェルシュ待望の日本公演!
少しずつ日常が戻り、海外との往来が復活しつつある中、延期となっていたこの企画も動き始め、ようやくドイツからアンサンブル・ルシェルシュを迎えられることとなりました。待った甲斐あって、この間に完成したヘルムート・ラッヘンマンの最新作、ルシェルシュの為に作曲された弦楽三重奏日本初演も実現できそうです。ルシェルシュによって2022年4月に初演されて以来、既に再演と改作が何度も繰り返されているこの作品、実はルシェルシュが委嘱したのは30年以上も前のこと、まさに待望の新作の誕生となりました。第1弦楽三重奏曲(1965)から58年を経て、87歳となったラッヘンマンがついに完成させた第2弦楽三重奏曲《メ・ザディウ》。演奏時間約30分というこの大作に挑むのは、メリーズ・メリンガー(Violin)、新メンバーのソフィア・フォン・アッツィンゲン(Viola)オーサ・オーカベルク(Cello)です。作曲家本人との数十時間を超える濃密なリハーサルを経て練磨された演奏に、期待が高まります。また様々な奏法による多彩な表現が求められるマールトン・イッレスのクラリネットソロは、ルシェルシュ日本人メンバーである岡静代のまさに本領発揮となるでしょう。さらに本公演では、このドイツ屈指の団体が、彼らのレパートリーに加え、現音会員(伊藤彰、深澤倫子、森田泰之進)の新作も演奏することになっています。こちらもお楽しみに。ふたたび世界への窓を開く時、どうぞお聴き逃しなく! 国際部長:福井とも子

 

アンサンブル・ルシェルシュ ENSEMBLE RECHERCHE
岡 静代 Shizuyo Oka, clarinet
メリーズ・メリンガー Melise Mellinger, violin
ソフィア・フォン・アッツィンゲン Sofia von Atzingen, viola
オーサ・オーカベルク Åsa Åkerberg, violoncello

 

ヘルムート・ラッヘンマン
第2弦楽三重奏曲「メ・ザディウ」2021/2022 日本初演 Vn, Va, Vc

マールトン・イッレス
サイコグラムII 「レッテゴーシュ」2015 日本初演 Cl

福井とも子
ダブレット + 1 2012 演奏者推薦作品 Cl, Vn, Vc

伊藤 彰
薄墨色の技法 2022 初演 B-Cl, Vn, Va, Vc

深澤倫子
ルフレII バスクラリネット、ヴァイオリン、ヴィオラとチェロのための 2022 初演

森田泰之進
雲に聴く 2022 初演 Cl, Vn, Vc

 ※演奏順未定

 

インターネット配信実施
ネット視聴チケット(¥2,000)をご購入の上こちらで視聴申込みを行って頂くと、生配信がご視聴頂けます(アーカイブはありません)。なお、視聴者の受信環境や、配信システムのトラブルにより、映像や音声の乱れ、公演の一時中断、途中終了の可能性があります。予めご了承ください。

 

Ticket Information

座席チケット 全自由席 ※未就学児入場不可
一般3,500円ネットで購入
学生2,000円ネットで購入
当日4,000円 ⇒ 会場にて18:30より販売

ネット視聴チケット
2,000円ネットで購入

クレジットカード、コンビニ払い、キャリア決済、銀行振込、Amazon Pay、Pay-easyで購入可

電話で購入 ⇒ 03-6417-0393(日本現代音楽協会/月-金 10:00-17:00)

 

▼感染症予防対策ご協力のお願い
・発熱、咳等の症状がある場合は来場をお控えください。
・混雑を避けるため入退場時にお待ちいただく場合があります。
・入場時、ご来場者の個人情報をご記入頂きますので予めご了承ください。会場へ提供 致します。
・入場時検温を行います。37.5℃以上の発熱等の症状がある場合は入場をお断りさせ て頂きます。
・会場内ではマスクの着用をお願いします。
・入場後感染が疑われるような症状等が見受けられる場合、必要に応じてご退席頂く

 

主催:特定非営利活動法人日本現代音楽協会(国際現代音楽協会日本支部)
助成:芸術文化振興基金、公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京
後援:一般社団法人日本音楽作家団体協議会

 

アンサンブル・ルシェルシュ:1985年創立以来、500を超える作品の初演を手がけてきたドイツ有数の演奏家団体である。同時代の、特に現代音楽の発展において大きな役割を担い、常に現代音楽シーンを牽引し続けてきた。8人のメンバーはそれぞれがソリストとして活躍できる実力を持っているが、また一方で、学校やセミナーなどで講師を務めるなど、指導者としての資質も備えている。演奏能力のみならず、彼らの音楽性は国内外で高く評価され、ヘルムート・ラッヘンマン、サルヴァトーレ・シャリーノ、ジェラール・グリゼィ等々の大家から若手まで、多くの作曲家がルシェルシュのために新作を書いている。古典的なものから現代に至るあらゆるスタイルの音楽に加え、1700年以前の音楽の現代における再演等、レパートリーは多岐に渡る。ダルムシュタット、ヴィッテン、ドナウエッシンゲン、ザルツブルグ、ルツェルン、プラハ、ワルシャワ等々、発足以来、世界各地の名だたる音楽祭に招待されている。発売されたCDは50枚以上あり、ドイツ批評家賞他、国際的な賞を多く受賞するなど、常に第一線を走り続けている。