第39回現音作曲新人賞入選者発表

第39回現音作曲新人賞の譜面審査を行いました(テーマ:弦楽アンサンブル)。
全34作の応募の中から、森垣桂一審査員長、斉木由美・福士則夫審査員による厳正な審査の結果、新人賞候補作品(入選作)に下記の4作が選ばれました。
2022年12月5日(月)19:00開演、東京オペラシティリサイタルホールにて行われる〈現音 Music of Our Time 2022〉「第39回現音作曲新人賞本選会」に於いて、演奏審査により新人賞受賞作を決定します。

 

■入選作(作曲者名五十音順に表記)

井上莉里(INOUE Riri)
《ブラウンノイズ〜2台のヴィオラと2台のチェロのための〜》2va, 2vc

徳田旭昭(TOKUDA Teruaki)
《A.コレッリによる〈ルーツ〉弦楽三重奏のための》vn, va, vc

中村俊大(NAKAMURA Toshihiro)
《でぃすこみゅ:Statement》vn, va, 2vc

吉田翠葉(YOSHIDA Suiha)
《Rrrrrr…》vn, va, vc, gt

現音 Music of Our Time 2022

現音作曲家レクチャーシリーズ 第1回 福士則夫 9月3日17:30から桐朋学園で開催!

現音作曲家レクチャーシリーズ 第1回
福士則夫~発想から音への展開~

2022年93日(土)17:30〜
桐朋学園大学調布キャンパス008室(京王線「調布」駅より徒歩10分)
〒182-0021 東京都調布市調布ヶ丘1-10-1

入場無料(出来るだけご予約をお願いします)

新企画「現音作曲家レクチャーシリーズ」は作曲を学んでいる音大生、現代曲の演奏に積極的に取り組んでいる音大生、若い世代の作曲家ならびに演奏家に向けて、日本現代音楽協会の作曲家による自作を題材とした、音楽語法や創作の姿勢等について語るレクチャーです。その第一弾は日本現代音楽協会前会長の福士則夫名誉会員。「発想から音への展開」へと題し、自作の《バスーンのための「竜夢」》(2012)を実例として、作曲の作業はどのようなところから出発して音の形へと結びつくのか、実演を交えて解説いたします。

●講師:福士則夫(作曲家/日本現代音楽協会名誉会員、前会長)
●演奏:福士マリ子(ファゴット)

●主催・お問い合わせ・お申し込み
特定非営利活動法人日本現代音楽協会
e-mail:80th@jscm.net
電話:03-6417-0393

●協力:桐朋学園大学音楽学部作曲理論部会

福士則夫(ふくし・のりお)1969年東京藝術大学大学院修了の年、5人で作曲グループ「白浪」を結成。本格的な作曲活動に入る。1972年文化庁芸術祭優秀賞受賞。翌年フランス政府給費留学生として渡仏し75年帰国。1983年アンサンブル「ヴァン・ドリアン」として第1回中島健蔵音楽賞受賞。1992年草津夏期国際音楽祭で個展が開催される。2003年「室内オーケストラの領域Ⅲ」の企画により第3回佐治敬三賞受賞。2004年東京での個展開催。2008年、チビテッラ・ラニエリ財団より招聘を受けレジデンスコンポーザーとして渡伊。2011年MFJの招待作曲家として渡米。2004年、2019年東京での個展開催。主要作品はヨーロッパをはじめアメリカ、カナダ、アジアなどで演奏されている。CDはカメラータ・トウキョウ、フォンテック。楽譜は音楽之友社、全音楽譜出版社から発刊されている。現在、桐朋学園大学音楽学部の招聘教授としてマスタークラスで後進の指導にあったっている。日本現代音楽協会前会長、日仏現代音楽協会名誉顧問。

福士マリ子(ふくし・まりこ)東京藝術大学をアカンサス賞を受賞し首席で卒業。第27回日本管打コンクールファゴット部門第1位、併せて特別大賞受賞。第23回出光賞受賞、第24回新日鉄住金音楽賞受賞。多くの音楽祭への出演や演奏団体との共演の他、各地でのソロリサイタルではバッロックから現代音楽まで幅広く取り組み活動している。現在、東京交響楽団首席ファゴット奏者。紀尾井ホール室内管弦楽団メンバー。

橋本晋哉チューバレクチャー9月2日18:30から洗足学園音楽大学で開催!

演奏家+作曲家コラボレーションシリーズ
橋本晋哉チューバレクチャー

2022年92日(金)18:30〜
洗足学園音楽大学アンサンブルシティ棟C604大教室東急田園都市線「溝の口」JR南武線「武蔵溝ノ口」徒歩9分
〒213-8580神奈川県川崎市高津区久本2-3-1

入場・資料代無料(資料準備の都合上、開催日前日の9月1日17時までにご予約をお願いします)

日本現代音楽協会では「演奏家+作曲家コラボレーションシリーズ」として、チューバ奏者・橋本晋哉氏を迎え、全曲新作初演リサイタルを開催するにあたり、チューバ独奏、またはチューバとピアノの二重奏作品を公募します。公募に先立ち、チューバの現代奏法など、実演を交えたレクチャーを行います。日本現代音楽協会会員外の作曲家や学生の皆さんもぜひご参加下さい。

●主催・お問い合わせ・お申し込み
特定非営利活動法人日本現代音楽協会
e-mail:80th@jscm.net
電話:03-6417-0393

●共催:洗足学園音楽大学 作曲コース

橋本晋哉(はしもと・しんや)チューバ、セルパン、オフィクレイド奏者。国立パリ高等音楽院第三課程修了。第五回現代音楽演奏コンクール“競楽V”第二位。内外の現代音楽シーンでのアンサンブル、ソリストとしての活動を重ねる。洗足学園音楽大学非常勤講師。「東京現音計画(2014年佐治敬三賞受賞)」、「低音デュオ」のユニットで活動。ウェブサイト⇒ https://note.com/bashunity

 

▼作品募集要項

募集内容演奏時間3~8分チューバ独奏作品、またはチューバとピアノ(演奏:藤田朗子)の二重奏作品のいずれかによる未発表の新作。エレクトロニクスを含まず、ピアノの内部奏法を伴わないものとする。

募集締切:2022年12月9日(金)18時必着

審査員:橋本晋哉、佐藤昌弘、中川俊郎

応募料:無料。作品が選ばれた場合、以下の出品料が必要になります(演奏料含む。出品料相当のチケットをさしあげます)。

【日本現代音楽協会会員】
演奏時間3~5分:独奏4万円/二重奏6万円
演奏時間6~8分:独奏5万円/二重奏7万円

【一般】
演奏時間3~5分:独奏6万円/二重奏8万円
演奏時間6~8分:独奏7万円/二重奏9万円

【学生】
演奏時間3~5分:独奏2万円/二重奏4万円
演奏時間6~8分:独奏3万円/二重奏5万円

応募方法:(1)楽譜(2)e-mailアドレス(3)電話番号(4)協会会員/一般/学生の区分を下記エントリーフォームより提出、または下記に郵送。

楽譜送付・問合せ先
特定非営利活動法人日本現代音楽協会
〒141-0031東京都品川区西五反田7-19-6-2F
電話:03-6417-0393
FAX:03-6417-0394

●橋本晋哉チューバリサイタル 公演情報
2023年3月23日(木)
会場:Tokyo Concerts Lab.

 

エントリーフォーム

    ▼氏名 ※必須

    ▼電話番号 ※必須

    ▼区分 ※必須

    ▼応募楽譜(pdf形式/10MB以下)

    ▼備考 ※添付データのサイズが大きい場合はオンラインストレージ等にアップしてそのURLを下記に明記してください

    ▼メールアドレス ※必須
    このメールアドレス宛に受付完了の自動返信メールが届きます。

    ●正しく送信されると「メッセージは送信されました」と表示されます

    【応募受付終了】LAPS in JAPAN 作品募集要項

     日本現代音楽協会では、2011年より関西会員が中心となって、演奏家とのコラボレーション企画を行ってきました。毎年1人(1グループ)の演奏家が楽器についてのレクチャーを行い、その後に全曲新作によるリサイタルを開催するというものです。第9弾となる今回は、ベルギーのLAPS Ensembleとコラボレーションします。「ラップトップ1台とピアノ1台のみで何ができるのか?」というテーマで、2023年開催予定のLAPS来日公演にむけて、作品を広く公募します。今回の募集のための限定的なテクニックを解説したレクチャーは既に終了しましたが、アーカイヴを公開しています。募集の詳細は、以下をご覧ください。
     なお、選出された場合には参加料が必要となりますのでご留意ください。選ばれた方はLAPSのメンバー、ジル・ドヌー氏から直接アドバイスを受けられること、完成した作品は将来LAPSがヨーロッパ等で再演する可能性が高いということなどをポジティブに捉えてくださる方は、奮ってご応募ください。
    [制作 福井とも子]

     

    公演日、会場:2023年3月2日(木)豊中市立文化芸術センター小ホール

    募集内容:上記公演のためのピアノ1台とラップトップ1台のための2 channelの作品2~3作程度を募集します。5~6分以内で未発表の新作のみ。ピアノの内部奏法やプリペアドは不可。

    応募の時点で全曲が完成している必要はありません。応募の時点では作曲プランを提出し、選ばれた後に演奏者と相談の上で、可能な範囲内で発想を膨らませていただいて結構です。作品の完成締切は11月30日となります。詳細は提出物の1)を参照ください。

    応募にあたり、レクチャー動画の視聴が必須となります。レクチャーで紹介されたLAPSの音の変換プログラム(patch max)を動画の概要欄よりダウンロードしてください。視聴・ダウンロードはこちら

    ※完成作品、作曲プランに関わらず、この公演で使用できるエレクトロニクスは、レクチャー内で紹介したもののみとなります。

    演奏:ジル・ドヌー(ラップトップ)、籾谷奈芳(ピアニスト)

    参加料:作品が選ばれた場合には以下の参加料が必要になりますが、作曲者が自由に販売できるチケット(座席券、配信券)を参加料の金額分お渡しします。

    ・日本現代音楽協会会員:5万円/25歳以下2万円
    ・上記会員外:一般 6万円 / 25歳以下2万円

    応募作品の上演に際し、下記のtechnical riderにない機材等が必要な場合は、作曲者が負担することになります。

    募集締切:2022年4月30日(土)23:59までに下記エントリーフォームから送信

    選考:クロード・ルドゥ(作曲家、指揮者、LAPSリーダー)、ジル・ドヌー(作曲家、LAPSラップトップ奏者)、籾谷奈芳(LAPSピアニスト)、福井とも子(現音会員)

    応募料:無料

    提出物:以下の1)から3) をエントリーフォームから提出すること。

    1)募集作品の冒頭1~2ページ程度と作品のアイデア(特にエレクトロニクスのアイデア)について書いたもの。あるいは既に作品が完成している場合は全ページの楽譜。できれば英語かフランス語の解説を付ける。※作品はLAPSとコラボレーションして完成させることを前提としているため、作曲途中のものが望ましい。

    2)2~3人の編成で書かれた近作の楽譜1曲、今回のアイデアに近いものであれば近作でなくても可。エレクトロニクスの使用の有無は問わない。音源がある場合、YouTubeやSoundCloud等のURLのリンクを記載すること(データ添付での送付はできません)。

    3)応募者氏名、連絡先(e-mailアドレス、電話番号)、協会会員/一般/25歳以下の区分

    主催・問合せ:(特非)日本現代音楽協会
    〒141-0031東京都品川区西五反田7-19-6-2F
    電話:03-6417-0393  e-mail:80th@jscm.net