現音作曲新人賞


 

現音人材育成シリーズ2013
第30回現音作曲新人賞 募集要項

審査員長 :末吉保雄
審査員 : 藤井喬梓 名倉明子(第17回現音作曲新人賞受賞者)

●課題テーマ日本語を歌う

世につれ人につれて、言葉も、人と言葉との関わりも変わる。音楽も変わる。
今、新しい音楽創造に向かう若い音楽家たちに、日本語から何を承け、どのような新しい歌が提示できるかを問う。 [審査員長 末吉保雄]

●楽器編成:日本語によるテキスト(注1)に基づいて(注2)、歌唱者1名と楽器奏者1名によって演奏される(注3)ための声楽曲(注4)。

注1. 様式、成立の時代、作者の有無、不明を問わない。詩歌、散文などのいずれかに限るものではない。ただし、
(1)用いるテキストに作者の有るときは、表題(または副題)中に明示すること。
(2)提出プログラムノート(注5)に、漢字、ひらがな、カタカナ、ローマ字のいずれか、または混用により表記すること。
(3)著作権について処理の必要な場合は、応募者において処理し、問題の生じないようにしておくこと。
注2. テキストは、歌詞として歌唱することに限定されない。
注3.(1)歌唱者が楽器を演奏し、楽器奏者が歌唱することを妨げない。
(2)歌唱まはた発声、楽器演奏の様式を問わない
(3)使用楽器は、原則として自由。ただしピアノ1台(プリペアードを含む)以外を用いる時は、その楽器(器材)の本選会場への搬出入、設置、運用、演奏に供する責務と、それによって生じる費用を、応募者が負担する。
(4)演奏者以外の参加は、譜めくりを除き、認められない。また、電子楽器、機器による増幅、変調、もしくは再生音と同調しながらの演奏は認められない。
注4. 記譜されていること。記譜法は問わないが、一般的に、国内外で再演が可能であるように考慮されねばならない。
注5. 応募申込書参照。

●演奏時間:15分程度

●応募期間:2013年5月1日(水)〜6月28日(金)まで

●応募締切:2013年6月28日(金)午後5時までに必着のこと(持参可)。

●応募資格:年齢、国籍は問わない。但し、過去の現音作曲新人賞受賞者、日本現代音楽協会会員は応募できない(準会員は応募可)。

●応募方法:下記を、まとめて送付、または持参すること。

1. 応募作品総譜2部
2. 応募申込用紙(ダウンロード、もしくは任意の用紙に以下の項目を記入)
(1) 氏名(日本字とローマ字両方で表記)
(2) 生年月日(西暦)
(3) 略歴(和文または英文)
(4) 作品名(日本字とローマ字両方で表記。日本語表題のときは外国語による表題を併記のこと)
(5) 作曲年(西暦)
(6) プログラムノート(和文または英文)
(7) 使用楽器
(8) 演奏所要時間(分秒)
(9) 住所、連絡先電話番号、FAX番号、E-mailアドレス
3. 長3型(235mm x 120mm)の返信用封筒(表に宛先住所、氏名を明記し80円切手貼付のこと)
4. 参加料(下記)振込用紙等、送金が証明出来るもののコピー

●参加料:1曲につき1万円。振込手数料を負担の上、下記口座に振込むこと。
三井住友銀行 目白支店 普通 6360842 口座名義「日本現代音楽協会」

●応募先:日本現代音楽協会「現音作曲新人賞」係(下記参照)

●注意事項
a. 応募作品は公開演奏会に於いて未発表であること。
b. 一人が複数作品を応募提出することは可とする。
c. 作品総譜に、応募申込書への記入と同様に、作品名と作曲者名を明記すること。
d. 楽譜は、黒色の表記の鮮明なコピー、黒インクによるペン書きの表記、ノーテーションソフトを用いて作成しプリントアウトしたもの、それらのいずれかであること。
e. 一度提出された楽譜の内容の変更や追加は、原則として認めない。
f. 作曲者は、必ず応募作品の控えを手元に保管すること。
g. 応募楽譜は原則として返却されない。返却希望者は、あらかじめ返却費用を添えて、事前に申し出ること。
h. いったん納入された参加料は、どのような理由でも、返金されない。

●問い合わせ:要項の内容に関して不明な点は、文書(E-mail、FAX、郵送など)で、氏名、連絡先を明記の上、日本現代音楽協会宛に問い合せること。

●審査
第一次予選/応募者より提出された譜面およびプログラムノートの審査による(7月18日予定、非公開)

第二次予選/第一次予選通過者によるプレゼンテーション(7月27日、非公開)

本選/選出された入選作品(4曲程度)を、下記の演奏会において演奏し、入賞作品を決定する。
〈現音・秋の音楽展2013〉「第30回現音作曲新人賞本選会」
2013年11月6日(木)19:00開演(18:30開場)予定
東京オペラシティリサイタルホール

●演奏者応募曲に適切な演奏者の、候補選定、出演の交渉、依頼は、応募者が行う。応募者は、第二次予選通過を通知された2週間以内、8月9日までに、本選で演奏するための演奏者の氏名を、同人の出演の承認を得て、通知された書式により、日本現代音楽協会に申請しなければならない。出演者に提示する条件その他を記した書類は、予選通過の通知とともに送付される。演奏者との契約、出演料の支払は主催者が行う。旅費、交通費は支払わない。応募者が、出演者に謝礼などを支払い、または贈与することは禁じられる。

●表彰
第一位/「現音作曲新人賞」。賞状および賞金15万円を授与する。なお、複数を第1位とするときは、賞金は分割して授与される。また、受賞者が当協会に入会を希望する場合には、所定の入会審査が免除される。

富樫賞/審査員が、富樫康氏の遺志により寄託された本賞にふさわしい作品を選定する。賞状と賞金10万円を授与する。なお複数名の場合、賞金を分割授与する。

●発表:以上の表彰についての発表は、本選会終了時に行う。

▼申し込み・問い合わせ先
日本現代音楽協会「現音作曲新人賞」係
〒141-0022 東京都品川区東五反田2-5-7山市ビル501
Tel: 03-3446-3506 Fax: 03-3446-3507 E-mail: 80th (@) jscm.net
Web: www.jscm.net 開局時間:月〜金10〜17時(祝祭日除く)