創立80周年記念シリーズオープニングコンサート
2010/08/23

●創立80周年記念シリーズオープニングコンサート〜現代ハープ音楽の領域 チケット好評発売中!

日本現代音楽協会事務局長/佐藤昌弘


 いよいよこの秋より、日本現代音楽協会創立80周年記念事業Vol.1「協創 新しい音楽のカタチ―現音・特別音楽展2010」がスタートします。その記念すべきオープニングコンサートは、10月4日(月)に、東京文化会館小ホールで開催される「現代ハープ音楽の領域」です。このコンサートは2部構成となっており、第1部は17時30分開演の「第27回現音作曲新人賞本選会」、第2部は19時開演の「第17回朝日現代音楽賞受賞記念 篠崎史子ハープリサイタル」です。

 まず第1部の現音作曲新人賞本選会ですが、当協会のこの作曲コンクールは、応募テーマと審査員長、審査員の陣容が毎年変わるところに大きな特色があります。今年の応募テーマは「ハープを含む二重奏作品」。糀場富美子審査員長、北爪道夫審査員、松平頼曉審査員の厳正な譜面審査と、今回特別にオブザーバーをお願いしたハーピスト篠崎史子さんの貴重な助言により、ファイナリストに日本人4人、イタリア人1人の計5名の若き作曲家が選ばれました。今回の本選会では、いつものように第一位受賞者と、審査員が特に奨励する作品に贈られる「富樫賞」が選出されるだけでなく、2011年イタリア・ミラノで開催する音楽祭<Cinque Giornate di Milano>において上演する作品も選出されます。そのためにこの音楽祭の企画・運営の中心メンバーの一人、ミラノ・コンテンポラリーミュージックセンター長であるロッセッラ・スピノーザ氏が来日し、本選会のオブザーバ―を務めます。ハープ演奏は片岡詩乃さんと篠田恵里さん。果たして現音作曲新人賞、冨樫賞の果たして栄冠の誰の手に?! ミラノでの再演を再演を約束される作品はどの曲に?! 結果発表と講評は、演奏会第2部終了後の表彰式で行われます。

 その演奏会第2部、朝日現代音楽賞記念・篠崎史子ハープリサイタルでは、篠崎さんが全曲現音会員作品のプログラムに取り組みます。全5曲のプログラム中、2曲が篠崎さんの演奏を念頭に書き下ろされた新作独奏曲で、門脇治《Harp Study》と露木正登《ファンタジア》が初演されます。あとの3曲は篠崎さんと豪華な共演陣による新旧の二重奏作品となります。第13回朝日現代音楽賞受賞の打楽器奏者、山口恭範さんのヴィブラフォンと篠崎さんの共演で北爪道夫《流れ I 》が、第9回朝日現代音楽賞受賞者のピアニスト、木村かをりさんと篠崎さんの共演で佐藤昌弘《クロスカーレント》が再演されます。プログラム最後のは、篠崎史子さんと娘さんの篠崎和子さんとの共演で、お二人のために書き下ろされた新作、中川俊郎《二台のハープのための無言歌》が初演されます。

 「現代ハープの領域」と銘打った当演奏会ではこのように、第1部での若手作曲家と第2部現音会員作曲家によるハープ作品の競作と、篠崎史子さんと、若手ハービストの篠崎和子さん、片岡詩乃さん、篠田恵里さんの競演という、世代を超えた作曲家と演奏家の協創(to create, to collaborate)で、現音から「ハープ音楽の現在(いま)」を発信します。乞うご期待!!


▼電子チケットぴあ購入ページ
http://ticket.pia.jp/pia/ticketInformation.do?eventCd=1037109&rlsCd=001

第27回現音作曲新人賞・ファイナリスト決定!
2010/07/06

 2010年7月3日(土)18時30分より日本現代音楽協会事務局に於いて、糀場富美子審査員長、北爪道夫・松平頼曉審査員、篠崎史子オブザーバーによる譜面審査が行われました。厳正な審査の結果、応募総数21作の中から下記の5作が新人賞候補作品に選ばれました。

 新人賞受賞作は、2010年10月4日(月)17時30分開演(予定)東京文化会館小ホールにて行われる「篠崎史子リサイタル/第27回現音作曲新人賞本選会」に於いて演奏審査により決定します(賞金15万円)。また審査員が今後に期待する新人に「富樫賞」を贈ります(賞金10万円)。

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▼第27回現音作曲新人賞入選者(五十音順/敬称略)

ダニエーレ・ヴェントゥーリ(Daniele Venturi/イタリア)
《Angels’ strings》(2010)[編成:Vc, Hp]
1971年生まれ。2003年ジーノ・コンティッリ国際作曲コンクール第2位。フランコ・ドナトーニ、アドリアーノ・グアルニエーリの各氏に師事。

田口 和行(Kazuyuki TAGUCHI/日本)
《イン・ザ・ダーク》(2010)[編成:Ob, Hp]
1982年生まれ。鹿児島大学教育学部数学専修中退。2009年第26回現音作曲新人賞富樫賞、2010年第2回広島作曲コンクール入選。

竹岡 智行(Tomomichi TAKEOKA/日本)
《ハープとチェロのためのレゾナンスランデブー》(2010)[編成:Hp, Vc]
1979年生まれ。東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程作曲専攻2年在籍中。北村昭、藤原豊、松尾祐孝、尾高惇忠の各氏に師事。

山下 創太(Sota YAMASHITA/日本)
《マズローの欲求段階説による組曲》(2010)[編成:2Hp]
1982年生まれ。鳥取県出身。東京音楽大学大学院在籍中。池辺晋一郎、糀場富美子、藤原豊、伊左治直、土田英介の各氏に師事。

山本 哲也(Tetsuya YAMAMOTO/日本)
《誤謬》(2010)[編成:Db, Hp]
1989年生まれ。長野県出身。国立音楽大学音楽文化デザイン学科3年在籍中。2010年第8回弘前桜の園作曲コンクール一般の部一位。

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※「富樫賞」…審査員が今後に期待する新人に贈る審査員特別賞。2005年度、音楽評論家であり、日本現代音楽協会賛助会員でもあった故・富樫康さんの業績を讃え、ご遺族の篤志により日本現代音楽協会が設立しました。

現代音楽演奏コンクール"競楽IX"参加要項リリース!!
2010/06/07

「現代音楽演奏コンクール"競楽IX"」の参加要項と申込用紙のPDF版を公開しました。無差別級演奏コンクール、是非チャレンジしてみてください!

★参加要項(全7ページ)
http://www.jscm.net/kyougaku9/youkou.pdf

★申込用紙(全5枚)
http://www.jscm.net/kyougaku9/moushikomi.pdf

上田希リサイタル クラリネット作品一般募集のお知らせ
2010/04/26

日本現代音楽協会創立80周年記念事業〈現音 in 関西〉第1弾
上田希リサイタル クラリネット作品一般募集のお知らせ

 上田希さんは国内外で活動する関西在住のクラリネット奏者です。アメリカ留学時代にはニュー・ジュリアード・アンサンブル(過去10年以内に作曲された作品のみを演奏する団体)に属され、帰国後はソリストとして、また現代音楽演奏集団next mushroom promotionの奏者として実に様々な現代作品を演奏してこられました。先日行われたクラリネット レクチャーでも、様々な経験を活かした素晴らしいお話をしてくださいました。
 今年、創立80周年記念事業として日本現代音楽協会(現音)主催「上田希リサイタル」が関西で行われ、クラリネットのための3作品を一般公募することになりました。上演された中から1曲は、2011年現音アンデパンダン展(東京)の招待作品に選ばれます。現音の演奏会で上田希さんとコラボレートしてみたいという方は是非ご応募ください。

募集要項

▼募集作品:
未発表の新作3作品。7分以内のクラリネットソロ(クラリネットB♭のみ、バスクラなし)、他楽器の伴奏やエレクトロニクスなどを伴わないもの。

▼応募資格:
年齢不問、日本現代音楽協会会員を除く。

▼応募方法:
作品にはタイトルのみ記入し、作曲者氏名は記入しないこと。別紙に作品タイトルと氏名、作曲年、連絡先(住所、電話、メールアドレス)、演奏時間を記入して同封する(書式自由、応募用紙http://www.jscm.net/images/clf.pdfをご利用いただいても結構です)。楽譜はコピー2部を提出する。

▼締切:
7月30日(金)必着

▼審査員:
譜面審査及び演奏審査ともに湯浅譲二(審査員長)、上田希(演奏者)、福井とも子(制作担当者)

▼審査料:無料、ただし作品が選ばれた場合、演奏料及び参加費として25,000円が必要となります。

▼演奏:
2010年12月中、関西圏での公演を予定。

▼特記事項:
公演後、1作品が選ばれ、2011年東京で開催予定の「現音アンデパンダン展」に招待作品として上演されます(その際の演奏料は無料)。

★申込用紙はこちら

送付・お問合せ先:日本現代音楽協会事務局
〒141-0022 東京都品川区東五反田2-5-7山市ビル501
電話 03-3446-3506 / FAX 03-3446-3507 / E-mail clarinet@jscm.net

フュージョン・フェスタII 募集要項
2010/04/22

〈協創 新しい音楽のカタチ〜現音・特別音楽展2010〉
<フュージョン・フェスタII> 出品公募のご案内

制作:松尾祐孝 佐藤昌弘

芸術表現のフォーマットが多様化した今日、現代音楽が単に作曲家と演奏家の交流のみによって成立している時代は、最早終わりを告げたといっても良いでしょう。そこで、正に“新しい音楽のカタチ”として、エレクトロニクス、映像、身体表現、美術等々、あらゆる異分野との協創をコンセプトとした作品の制作を広く一般からも公募する公演、フュージョン・フェスタIIを準備しています。

◆企画概要
 フュージョン・フェスタII(2011年1月21日(金)/洗足学園 前田ホール/開催予定)は、現代音楽異種格闘技大会とでも言うべき、あらゆる異分野の組み合わせを対象にした、特別なフェスタ企画です。“洋楽器と邦楽器”、“生楽器とエレクトロニクス”、“ポップスやジャズと芸術音楽”等々、なんでも有り大会です。演奏・楽器・邦楽器・エレクトロニクスについては、洗足学園音楽大学/音楽・音響デザインコース/現代邦楽研究所の全面的な協力を得られる予定です。勿論、意中の演奏家を起用することも可能です。また当公演のプログラムでは、ローランド芸術文化振興財団の協力のもと、ローランド社の電子楽器V-Piano、V-Drumsを活用した演目も予定をしております。更には、ISCM世界音楽の日々2001横浜大会や前回のフュージョン・フェスタ(2008年3月開催)で話題となったバンド、チャンチキトルネエドも出る予定です。“貴方の作品にチンドン軍団が乱入”といった、奇想天外なパフォーマンスも可能です。


●ローランド社V-Piano、V-Drumsとは?
V-Pianoはアコースティック・ピアノと同様の感覚でチューニングや種々の整音調整が可能な最新鋭のデジタルピアノで、V-Drumsは、コンパクトな仕様でありながら、32ものドラムセットの音源を内蔵し、あらゆる音楽ジャンルに対応可能なデジタルドラムス。

●チャンチキトルネエドとは?
東京芸大の管・打楽器の同窓生を中心に、最大15名からなるコンテンポラリーバンド。街頭から邸宅の庭先、コンサートホールから美術館まで、あらゆる場所に劇場的空間をパフォーマンス展開。

◆出品公募について ※応募は無料です。
 フュージョン・フェスタIIでは、通常の現音公演とは異なり、当協会会員の出品者に加えて一般からの出品者も公募します。興味の有る方や出品をご希望の方は、「氏名・連絡先」、「出品意思表明」と「“いかなるフュージョンか”というアイデア」を、お早めに事務局までメールまたはFAXでご連絡ください。折り返し、事務局または制作担当の松尾祐孝、佐藤昌弘からご連絡をいたします。実現可能な演奏形態や演奏者、更には出品料等についてご相談いたします。思い切った組み合わせや鮮烈なアイデアを期待しています。若い方や学生の参加も大歓迎です。また、ローランド社のV-Piano、V-Drumsを用いた作品でのご出品をお考えの方には、楽器の情報提供、見学・試弾をご案内することも可能ですので、その場合はご希望の旨を付記願います。

 ▼V-Piano製品情報
 http://www.roland.co.jp/products/jp/V-Piano/

 ▼V-Drums製品情報
 http://www.roland.co.jp/V-Drums/

◆出品が確定した場合の条件 ※出品が確定した方には出品料が発生します。
1)出品料の負担(応分のチケットを差し上げます)。金額は、演奏形態・楽器編成・使用機材等によって変わります。5万円から25万円の範囲を想定しています。出品希望表明以後のご相談の中で、協議・設定いたします。
2)指定の期日(2010年9月下旬を予定)までに楽譜を完成して提出していただきます。必要が有る場合には、演奏用楽譜(パート譜等)を作成していただく場合があります。

◆出品希望送信先
日本現代音楽協会事務局宛に文書でお送り下さい。
Fax: 03-3446-3507 E-mail: 80th@jscm.net

◆出品希望表明締め切り
2010年5月28日(金)午後5時必着


◆問い合わせ
日本現代音楽協会事務局(月〜金曜10:00〜17:00)
〒141-0022東京都品川区東五反田2-5-7山市ビル501
電話:03-3446-3506 Fax: 03-3446-3507 E-mail: 80th@jscm.net

新人賞/競楽 概要チラシ
2010/04/08

PDF版はこちら!

▼新人賞
http://www.jscm.net/images/27thshinjin.pdf

▼競楽
http://www.jscm.net/images/9thkyougaku.pdf

記念すべき第20回の受賞者は!? 演奏コンクール概要
2010/03/26

第20回朝日現代音楽賞選考
第9回現代音楽演奏コンクール“競楽IX”概要

※本要項は4月下旬〜5月上旬にリリース予定です。下記概要は変更となる場合がありますので予めご了承下さい。

■日程

第1次予選:2010年11月25日(木)、26日(金)
第2次予選:2010年12月6日(月)
本 選(コンサート形式):2010年12月12日(日)
※演奏審査はすべて無料公開です。

■会場

けやきホール(古賀政男音楽博物館内)
小田急線/千代田線 代々木上原駅下車徒歩3分
東京都渋谷区代々木上原3-6-12

■審査員(敬称略、五十音順)

野平一郎(作曲・日本現代音楽協会会員)/審査委員長
木ノ脇道元(フルート/第3回朝日現代音楽賞受賞者)
篠崎史子(ハープ/第17回朝日現代音楽賞受賞者)
菅原 淳(打楽器/第8回朝日現代音楽賞受賞者)
田中信昭(合唱指揮/第15回朝日現代音楽賞受賞者)
坪能克裕(作曲/日本現代音楽協会会長)
堤 剛(チェロ/2009年度日本現代音楽協会芸術監督)
原田敬子(作曲)
吉村七重(箏/第19回朝日現代音楽賞受賞者)

■コンクール参加料

30,000円(一登録団体・個人につき)

■コンクール申込受付期間

2010年9月15日(水)〜9月30日(木)午後5時必着

■表彰

第1位 第20回朝日現代音楽賞(賞状・賞金50万円)
第2位 賞金10万円
第3位 賞金5万円    他

上記入賞者の他、特に優れた成績をおさめた入選(本選出場)者に対して、審査委員特別奨励賞その他を授与することがあります。また、本選において聴衆の投票により聴衆賞を決定します。
入賞者および入選者に対し、当協会は、当協会主催の演奏会等への出演を考慮します。

■コンクール参加資格/演奏曲

国籍及び年令を問いません。独奏する個人もしくは合奏する2〜8名の団体して参加できます。独奏で参加する場合「1曲に限り」伴奏者をつけて演奏することができます。合奏として参加する場合、必要に応じて指揮者を加えることができます。参加者は、予選、本選において、1945年以降に作曲された楽曲の、原則として全曲を演奏します。演奏時間は、予選では12分以内、本選では7分以上20分までとします。参加者は、第1次、第2次の予選と本選を通して計2曲以上(うち1曲は邦人作品)を用意します。第1次予選と第2次予選において、同じ曲を演奏することはできません。

主催:日本現代音楽協会 朝日新聞社
後援:社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)
   fca (日本音楽作家団体協議会)

お問合せ/コンクール事務局
日本現代音楽協会 内
E-mail: kyougaku9@jscm.net
〒141-0022東京都品川区東五反田2-5-7山市ビル501

第27回現音作曲新人賞 募集要項
2010/03/19

審査員:糀場富美子(審査員長) 北爪道夫 松平頼曉
オブザーバー:篠崎史子 ロッセッラ・スピノーザ(ミラノ・コンテンポラリー・ミュージックセンター長)

★募集テーマ:ハープを含めた二重奏作品

楽器編成:(1)ハープと他楽器の二重奏 (2)ハープ二重奏のいずれかとする。
ハープ以外の他楽器は下記の中から選択すること。
1フルート(ピッコロ、アルト・フルートの持ち替え可)
1オーボエ(コーラングレー持ち替え可)
1クラリネット(B♭のみ)
1バス・クラリネット
1サクソフォーン(ソプラノ、アルト、テナー、バリトンのいずれか)
1ファゴット
1ホルン
1トランペット
1トロンボーン
1テューバ
1ヴァイオリン
1ヴィオラ
1チェロ
1コントラバス(4弦に限る)

演奏時間:15分以内

表彰:第1位・現音作曲新人賞/同賞の第27回目の受賞者となり、表彰式において、賞状と賞金15万円が授与されます(受賞者複数の場合は分割授与)。また日本現代音楽協会入会資格の認定、日本現代音楽協会指定の演奏会に出品する権利が与えられます。

富樫賞/審査員が富樫賞にふさわしいと判断した作品に贈ります。表彰式において、賞状と賞金10万円が授与されます(受賞者複数の場合は分割授与)。

招待作品/本選で演奏された曲の中から、ミラノ現代音楽センター長ロッセッラ・スピノーザ氏が推薦する曲を、イタリア・ミラノで開催する音楽祭<Cinque Giornate di Milano>において上演します。

作品締切:2010年6月11日(金)午後5時までに必着のこと。

応募資格:日本現代音楽協会の会員外であること(準会員は応募可)。年齢、国籍は問わない。但し、過去の現音作曲新人賞受賞者は応募できない。

審査及び演奏:譜面審査により入選作品(4曲程度)を選出する。入選作品は下記の演奏会に於いて演奏し入賞作品を決定する。

〈現音・特別音楽展2010〉第1夜
「日本現代音楽協会創立80周年記念シリーズ・オープニングコンサート」
2010年10月4日(月)17時開場/17時30分開演/東京文化会館小ホール(上野)

演奏 片岡詩乃・篠田恵里(ハープ)他

応募方法:以下の提出物を送付または持参すること。

1. 応募作品総譜 1部
2. 応募申込用紙(任意の用紙に右記を記入)
 (1)氏名(和文欧文両方)
 (2)生年月日(西暦)
 (3)略歴(和文)
 (4)作品名(和文欧文両方)及び作曲年(西暦)
 (5)作品解説(和文)
 (6)楽器編成
 (7)演奏所要時間(分秒)
 (8)住所、連絡先電話番号、FAX番号、E-mailアドレス
3. 長3型(定型)の返信用封筒(表に住所、氏名を明記し80円切手を添付のこと)
4. 参加料(下記)振込用紙のコピー
※応募作が特定の演奏家の協力を得て作曲されている場合、その演奏家の本選会起用を希望できる。希望する場合は演奏家の氏名、連絡先、プロフィールを応募時に添付すること。但し、演奏者の都合や審査員会の判断で、希望に添いかねる場合もあるので、予め了承のこと。出演者には所定の演奏料が支払われる。

参加料:1曲につき1万円
振込手数料を負担の上、下記口座に振込むこと。
三井住友銀行 目白支店 普通 6360842 口座名義:日本現代音楽協会

応募に際しての注意事項
●応募作品は公開演奏会に於いて未発表であること。
●一人につき複数応募可。
●かつて当賞に応募した作品であっても、入選作でなければ再応募可。
●作品総譜に、作品名(和文欧文両方)、作曲者名(和文欧文両方)を明記すること。
●楽譜は鮮明な黒色コピー、黒インクによるペン書き、ノーテーションソフトで出力したもののいずれかであること。
●一旦提出された楽譜の内容の変更や追加は、原則として認めない。
●万一の事故に備えて、作曲者は応募作品の控えを必ず保管すること。
●応募した資料は原則として返却されない。返却希望者は、予め返却費用を添えて、事前に申し出ること。
●審査会が本選会の演奏の為にパート譜が必要と判断した場合、その作品の作曲者はそれを用意しなければならない。
●一旦納入された参加料は、いかなる理由があっても返金されない。

要項の内容に関して不明な点は、文書(E-mail、FAX、郵送等)にて、日本現代音楽協会に問い合せること(連絡先を明記)。

■申し込み・問い合わせ
日本現代音楽協会「現音作曲新人賞」係(月〜金10時-17時、祝日除く)
〒141-0022 東京都品川区東五反田2-5-7 山市ビル501
Tel:03-3446-3506 Fax:03-3446-3507 
E-mail:80th@jscm.net ←専用アドレスです Web:www.jscm.net

3/18は、箏、三味線、ピアノ、チェロ。和洋4つの楽器のコンチェルトをお届け!
2010/03/17

コンサートの幕開けは、先日「芸術選奨」と「第19回朝日現代音楽賞」を受賞した、箏奏者の吉村七重さんをソリストに迎えた松尾祐孝会員の新作。

三味線演奏家・本條秀慈郎さんのダイナミックな演奏による大家百子会員の作品も世界初演。オーケストラは、ピッコロと打楽器が祭囃子を演出する。

藤原嘉文会員のピアノコンチェルト《巡り会う時空》は、同タイトルのCDがこの日リリース! 会場にて販売も行います。CDに収録されている初演も必聴。

昨年紫綬褒章を受賞し、本コンサートシリーズの芸術監督でもある堤剛氏をソリストに迎えた矢代秋雄《チェロ協奏曲》は、今回が初演50周年記念演奏! しかも初演と同じ杉並公会堂での演奏。半世紀の時を超えて、今回はどんな名演が生まれるのか乞うご期待!

当日券は18:15より大ホールロビーにて販売致します!

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■コンチェルトの夕べ
2010年3月18日[木]19:00開演
全自由席2,500円
杉並公会堂大ホール(荻窪)

大家百子/薺(なずな)舞―三味線とオーケストラのための― (2009/初演)
三味線独奏:本條秀慈郎

藤原嘉文/巡りあう時空 ピアノとオーケストラのための (2007)
ピアノ独奏:蛭多令子

松尾祐孝/フォノスフェールIV-a 〜二十絃箏と管弦楽の為に〜 (2010/初演)
二十絃箏独奏:吉村七重

矢代秋雄/チェロ協奏曲 (1960/初演50周年記念演奏)
チェロ独奏:堤 剛

指揮:山下一史
管弦楽:桐朋学園オーケストラ

第19回朝日現代音楽賞に吉村七重さん
2010/03/13

 現代音楽の発展に功績のあった演奏者を顕彰する「第19回朝日現代音楽賞(2009年度)」(日本現代音楽協会・朝日新聞社主催)の選考会を行い(3月11日[木]午後7時30分より/於・日本現代音楽協会事務所)十三絃箏・二十絃箏奏者の吉村七重(しよしむら・ななえ)さん(60)を選びました。
 選考理由の対象とされた音楽会は2009年2月28日に行なわれた「吉村七重箏リサイタル2009〜箏曲の新たなる領域」(会場:JTアートホールアフィニス)でした。
 また、二十絃箏の代表的演奏家として、長年にわたりその新たなる可能性を提示し、若手世代を積極的に育成する等、現代音楽の発展に大きく貢献したことが高く評価されました。
 表彰式は5月22日[土]東京文化会館中会議室にて行われ、賞状と賞金50万円が贈呈されます。

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吉村七重(十三絃箏、二十絃箏)
東京生まれ。3才から母の手ほどきにより箏をはじめ、16才で師範免許を取得。従来の伝統的な古典箏曲十三絃箏の演奏と同時に1972年以降新しい表現を求めて二十絃箏を手掛け、現在この楽器の第一人者として活躍しており、日本やアメリカで古典から現代まで多くのCDをリリース。献呈された作品の初演機会も多く、二十絃箏の優れた作品を多く世に出している。88年からは幅広い年代の作曲家の協力をえて多くの新作初演でリサイタルを構成し二十絃箏の新しい地平を切り開き高い評価を得ている。成果として、文化庁芸術祭賞(1992)、第三回出光音楽賞(1993)、第1回日本伝統文化振興賞(1994)、中島健蔵音楽賞(1999)他受賞。またそれらの作品を中心として、毎年海外への演奏旅行がありニューヨーク、パリ、ウィーン、ロンドンなどでのリサイタル始め、現代音楽祭への出演、オーケストラとの協奏曲などの活動を展開している。近年はメキシコの音楽祭をはじめとする南米での演奏機会も増えている。吉村七重箏研究所を主宰。毎年「邦楽展」コンサートを主催し若手箏演奏家の育成と二十絃箏の新しい作品の開発につとめている。

吉村七重ウェブサイト http://nanaehp.web.fc2.com

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お問い合わせは日本現代音楽協会事務局までお願い申し上げます。
電話:03-3446-3506(事務局開局時間:月〜金、10時〜17時 祝日を除く)

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