2008年1月26日更新

コンクール

●作曲コンクール 第25回現音作曲新人賞作品募集

・2008年度「第25回現音作曲新人賞」作品募集要項

趣旨・沿革:

日本現代音楽協会(現音)は1984年度から、新人の音楽的発言を重視し、その道を開くため「現音作曲新人賞」を設けました。審査は「妥協のない厳選」という主旨から、現音理事会が選ぶ審査員長と、審査員長が現音会員から指名する2名の審査員によって行なわれます。募集する作品のテーマや曲種は毎年度の審査員長が決定するため、表面的な公平感よりは、審査員長の個性による個性的な新人の発見を尊重する、という点に特徴があります。

審査員長:

一柳 慧(日本現代音楽協会2008年度芸術監督)

募集テーマ:

コンセプトの明確化―音楽に実態を
 テーマの論点は2つです。1つは昨今、現代音楽という言葉や概念に縛 られているせいか、窮屈な表現に陥っている音楽が多く見受けられま す。将来への展望が持ちにくい今という時代だからこそ、芸術本来の、 より自由で開かれた表現を取り戻し、音楽の新しい内容と社会性を獲得 する必要があるように思います。もう1点は、一般的に、なぜ音 楽するのかという問いかけが稀薄なことです。技術で美しく隠蔽し、い かに音楽を書くかということよりも、多少稚拙であっても、明確なコン セプトに根ざした実体のある音楽の追求を目指すべきではないかと、私 は思います。(一柳 慧)

楽器編成:

下記の中から選択する1〜5奏者以内の作品。


演奏時間:

いずれも10分程度15分以内

表彰:

現音作曲新人賞/同賞の第25回目の受賞者となり、表彰式において賞状と賞金15万円が授与されます(受賞者複数の場合は分割授与)。また日本現代音楽協会入会資格の認定、2009年度の指定された演奏会に出品する権利が与えられます。
富樫賞/審査員が富樫賞にふさわしいと判断した作品に贈ります。表彰式において、賞状と賞金10万円が授与されます(受賞者複数の場合は分割授与)。

作品締切:

2008年6月13日(金)午後5時必着で送付または持参のこと。

応募資格:

日本現代音楽協会の会員外であること(準会員は応募可)。年齢、国籍は問わない。但し、過去の現音作曲新人賞受賞者は応募できない。

審査及び演奏:

譜面審査により入選作品(4曲程度)を選出する。入選作品は下記の演奏会に於いて演奏し入賞作品を決定する。

 〈現音・秋の音楽展2008〉第1夜「第25回現音作曲新人賞本選会」
 2008年10月17日(金)18時30分開場/19時開演/東京オペラシティリサイタルホール(初台)
 演奏:アンサンブル・アドホック

審査員:

一柳 慧(審査員長)、金子仁美、野平一郎

応募方法:

下記提出物をまとめて送付または持参すること。

 1.応募作品総譜 1部
 2.応募申込用紙(ダウンロード、もしくは任意の用紙に下記を記入)

  1. 氏名(和文欧文両方)
  2. 生年月日(西暦)
  3. 略歴(和文)
  4. 作品名(和文欧文両方)及び作曲年(西暦)
  5. 作品解説(和文)
  6. 楽器編成
  7. 演奏所要時間(分秒)
  8. 住所、連絡先電話番号、FAX番号、E-mailアドレス
 3.長3型(定型)の返信用封筒(表に住所、氏名を明記し80円切手を添付のこと)
 4.参加料(下記)振込用紙のコピー

※応募作が特定の演奏家の協力を得て作曲されている場合、その演奏家を本選会に起用することを希望できる。希望する場合は演奏家の氏名、連絡先、プロフィールを応募時に添付すること。但し、演奏者の都合や審査員会の判断で、希望に添いかねる場合もあるので、予め了承のこと。出演者には所定の演奏料が支払われる。

参加料:

1曲につき1万円

 振込手数料を負担の上、下記口座に振込むこと。
 三井住友銀行/目白支店/普通/6360842/口座名義:日本現代音楽協会

応募先:

日本現代音楽協会「現音作曲新人賞」係(下記参照)

応募に際しての注意事項:

※要項の内容に関して不明な点は、文書(E-mail、FAX、郵送等)にて、日本現代音楽協会宛に問い合せること(連絡先を明記のこと)。


申し込み・問い合わせ先

日本現代音楽協会「現音作曲新人賞」係
〒141-0022 東京都品川区東五反田2-5-7 山市ビル501
Tel:03-3446-3506 Fax:03-3446-3507
E-mail: ←専用窓口です
Web:www.jscm.net
開局時間:月〜金10〜17時/祝日除く