
●作曲コンクール 第25回現音作曲新人賞作品募集
日本現代音楽協会(現音)は1984年度から、新人の音楽的発言を重視し、その道を開くため「現音作曲新人賞」を設けました。審査は「妥協のない厳選」という主旨から、現音理事会が選ぶ審査員長と、審査員長が現音会員から指名する2名の審査員によって行なわれます。募集する作品のテーマや曲種は毎年度の審査員長が決定するため、表面的な公平感よりは、審査員長の個性による個性的な新人の発見を尊重する、という点に特徴があります。
一柳 慧(日本現代音楽協会2008年度芸術監督)
コンセプトの明確化―音楽に実態を
テーマの論点は2つです。1つは昨今、現代音楽という言葉や概念に縛
られているせいか、窮屈な表現に陥っている音楽が多く見受けられま
す。将来への展望が持ちにくい今という時代だからこそ、芸術本来の、
より自由で開かれた表現を取り戻し、音楽の新しい内容と社会性を獲得
する必要があるように思います。もう1点は、一般的に、なぜ音
楽するのかという問いかけが稀薄なことです。技術で美しく隠蔽し、い
かに音楽を書くかということよりも、多少稚拙であっても、明確なコン
セプトに根ざした実体のある音楽の追求を目指すべきではないかと、私
は思います。(一柳 慧)
下記の中から選択する1〜5奏者以内の作品。
いずれも10分程度15分以内
現音作曲新人賞/同賞の第25回目の受賞者となり、表彰式において賞状と賞金15万円が授与されます(受賞者複数の場合は分割授与)。また日本現代音楽協会入会資格の認定、2009年度の指定された演奏会に出品する権利が与えられます。
富樫賞/審査員が富樫賞にふさわしいと判断した作品に贈ります。表彰式において、賞状と賞金10万円が授与されます(受賞者複数の場合は分割授与)。
2008年6月13日(金)午後5時必着で送付または持参のこと。
日本現代音楽協会の会員外であること(準会員は応募可)。年齢、国籍は問わない。但し、過去の現音作曲新人賞受賞者は応募できない。
譜面審査により入選作品(4曲程度)を選出する。入選作品は下記の演奏会に於いて演奏し入賞作品を決定する。
〈現音・秋の音楽展2008〉第1夜「第25回現音作曲新人賞本選会」
2008年10月17日(金)18時30分開場/19時開演/東京オペラシティリサイタルホール(初台)
演奏:アンサンブル・アドホック
一柳 慧(審査員長)、金子仁美、野平一郎
下記提出物をまとめて送付または持参すること。
1.応募作品総譜 1部
2.応募申込用紙(ダウンロード、もしくは任意の用紙に下記を記入)
1曲につき1万円
振込手数料を負担の上、下記口座に振込むこと。
三井住友銀行/目白支店/普通/6360842/口座名義:日本現代音楽協会
日本現代音楽協会「現音作曲新人賞」係(下記参照)
日本現代音楽協会「現音作曲新人賞」係
〒141-0022 東京都品川区東五反田2-5-7 山市ビル501
Tel:03-3446-3506 Fax:03-3446-3507
E-mail:
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開局時間:月〜金10〜17時/祝日除く