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競楽出身者と現音作曲家の協創

今年創立80周年を迎えた日本現代音楽協会は、この秋、80周年記念コンサートシリーズを開催します。

このシリーズには「現代音楽演奏コンクール“競楽”」出身演奏者にご出演頂くコンサートもあります!

そして同シリーズ内では「現代音楽演奏コンクール“競楽IX”」を開催。つまり、このコンクールで高成績を修める事がプロデビューのきっかけとなる可能性が高いのです。

下記にコンクールの参加要項と申込用紙をアップしました! 是非ご参加ください!


★参加要項(全7ページ)
http://www.jscm.net/kyougaku9/youkou.pdf

★申込用紙(全5枚)
http://www.jscm.net/kyougaku9/moushikomi.pdf

今年は競楽の年!〜その2

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tt事務局員です。

競楽IXの要項を間もなくリリースします! ウェブにも掲載しますので是非ご欄下さい。


さて、競楽出身者のご活躍をこのブログで紹介してきましたが、今日は前回入選者の野尻小矢佳さん(打楽器)のCDを紹介します。

野尻さんは2009年末にフォンテックより1stアルバム『My Percussion World』をリリース、その発売記念リサイタルは現音が後援し、好評を博しました。

このCD、その名の通り、野尻さんのオリジナル打楽器作品を中心に、野尻さんが競楽の本選会で演奏した、シュトックハウゼンの《ツィクルス》も収録。シロフォンからマルチパーカッションまで、打楽器の魅力満載です。

私が聴いた感想ですが、聴き終わった後、一冊の絵本を読んだかのような世界観に浸れました。楽しんで、あっと言う間に聴けちゃう一枚。ジャケットの写真やアートディレクションも含めて、トータルデザインされたデビューアルバムです。

▼野尻小矢佳『My Percussion World』
http://bit.ly/dtkPKI


若い演奏家の皆様、是非競楽にご参加下さい! より多くの人たちに自分の表現を届けるきっかけになると思います。現音もまた、魅力溢れる演奏家の誕生を楽しみにしているのです!

今年は競楽の年!

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隔年で開催している演奏コンクール「競楽(きょうがく)」。今年はその開催年です!

前回優勝したフルートの増本竜士さん、第二位の「坂本ゆり子・吉川由里子二十絃デュオ」、第三位の箏の田村法子さんは、先月開催した現音主催のコンサートシリーズ〈現代の音楽展2010〉で現音デビュー! その公演は話題を呼びました。

増本さんが出演した「世界に開く窓」、坂本さん、吉川さん、田村さんが出演した「箏フェスタ」は、音楽雑誌に批評が掲載される予定なので、是非ご注目ください!

競楽出身者の活躍は目を見張るものがあります。今後もこのブログで紹介していく予定です。

ブログをご覧の演奏家のみなさんも是非競楽にチェレンジしてください!

今年は"競楽"の年!〜増本竜士さんいよいよ現音デビュー!

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朝日新聞社と現音が共同で選考・授与を行っている「朝日現代音楽賞」。毎年優れた演奏家の顕彰を続け、今年でなんと20年目を迎えます。

記念すべき「第20回朝日現代音楽賞」は「現代音楽演奏コンクール"競楽IX"」の優勝者に贈られることとなります。その栄冠に輝くのはどんな才能の持ち主なのか、今からとても楽しみです! 参加要項はこのウェブサイトで発表致しますので是非ご注目下さい。

さて、前回の「競楽VIII」で優勝したフルート奏者・増本竜士さんが、いよいよ現音のコンサートに初登場します!

増本さんの現音デビューは、桃の節句・3月3日に開催する「世界に開く窓」です。世界の音楽動向を日本に紹介するこの企画、今回は増本さんと高橋アキさんをお迎えしての北米音楽特集を組みました!

ピッコロの演奏・研究にも力を注がれている増本さんですが、今回はアルトフルートとバスフルートを演奏するんです! 楽器、作品、そして奏者の魅力溢れるプログラムになること間違い無し!と思う今日この頃のtt事務局員です。本年もこの現音ブログをご愛顧下さいますよう宜しくお願い致します。


「世界に開く窓」は東京での開催ですが、関西でも増本さんの演奏が楽しめます! 1月9日(土)増本さんゆかりの兵庫県三田市において、「競楽」でも演奏した武満徹の《Voice》を含む意欲的なプログラムで演奏会が開催されます。詳しくは下記をご覧下さい。

「競楽」から羽ばたいたアーティストたちの活躍は現音にとっても嬉しいものです。今後もこのブログで紹介して行きたいと思っています。


●増本竜士+別所ユウキ〜ニューイヤーコンサート

http://sanda-bunka.jp/event/details/100109.html

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tt事務局員 (01/07 13:55) 編集・削除

●世界に開く窓〜ISCM“世界音楽の日々”を中心に〜北米特集

3月3日[水]19:00開演
東京オペラシティリサイタルホール
制作:国際部、松平頼曉


クリスチャン・カロン(カナダ)/Souffles primitifs for bass flute and tape (2001)
湯浅譲二/アルト・フルートのための舞働Ⅱ(1987)
 フルート:増本竜士 (第18回朝日現代音楽賞受賞)

ジョン・ケージ(アメリカ)/チープ・イミテーション (1969)
 ピアノ:高橋アキ

フレデリック・ジェフスキー(アメリカ)/カミング・トゥギャザー (1971)
 演奏:日本現代音楽協会国際部メンバー


★全自由席 一般3,000円/学生2,000円

電子チケットぴあで購入↓
http://ent.pia.jp/pia/event.do?eventCd=0953160&perfCd=001

富樫賞受賞の言葉

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現音ブログをご覧の皆様、こんにちは。第26回現音作曲新人賞本選会にて富樫賞を頂きました、田口和行と申します。

今回の受賞は、多久潤一朗さん、相川麻里子さん、藤原歌花さん、西山健一さんによる素晴らしい演奏・アンサンブルがあってこそのものだと思います。リハーサルの時から様々なアイデアを惜し気もなく提示して下さり、私の拙い楽譜と言葉足らずな会話にも拘わらず、豊かな音楽を生み出して下さいました。また、皆様の音に対する責任感を目の当たりにし、音楽家は斯くあるべきか、と今更ながら痛感することでした。4人の素敵な演奏家の皆様に、心より感謝致します。

加えて、3人の素敵な作曲家の皆様との出逢いは、貴重な経験となりました。コンクールだというのに殺伐とした雰囲気は無く、お互いの楽譜を見せ合ったり、其々の作品の感想や各々の作曲に対する姿勢を語り合ったり、etc…。中でも、新人賞を受賞された村瀬晴美さんは、私が目指す「現代音楽とポップスの高次元での共存」を既に実現されていて、同世代の作曲家として意識するだけでなく、今一番の憧れの作曲家と云っても過言ではありません(サントラを聴きながら、この原稿を書いております)。

私にとって初めての東京滞在でしたが、東京オペラシティで演奏して頂き、現代音楽を愛していらっしゃる方々に聴いて頂き(鹿児島から聴きに来て下さった方もいらっしゃいました)、日本が誇る音楽家の皆様に審査して頂き、その上、身分不相応と思えるような賞まで頂き、有り得ないくらいに刺激的な時間を過ごさせて頂きました。東京で出逢った皆様から頂いた課題に向き合い、再び皆様にお会いするためにも、より高い次元を目指し、日々精進して参ります。常に歩み続けることもまた「人間性の再発見・再認識・再開発」に欠かせない行為・態度だと信じながら…。

改めまして、今回の本選会に携わられた皆様に、心よりお礼申し上げます。誠に、ありがとうございました。


富樫賞受賞:田口和行

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tt事務局員 (11/20 11:07) 編集・削除

富樫賞歴代受賞者

新人賞開催回数(年度/審査員長)受賞者

第22回(2005年度/林 光)山根明季子
第23回(2006年度/三善 晃)該当者なし
第24回(2007年度/三枝成彰)稲森安太己
第25回(2008年度/一柳 慧)秋元美由紀
第26回(2009年度/堤 剛)田口和行


※「富樫賞」…審査員が今後に期待する新人に贈る審査員特別賞。2005年度、音楽評論家であり、日本現代音楽協会賛助会員でもあった故・富樫康さんの業績を讃え、ご遺族の篤志により日本現代音楽協会が設立しました。

7 (11/30 14:54) 編集・削除

このたびの受賞、おめでとうございます。
いつも謙虚な姿勢の田口君、すごいですね。
能ある鷹はやはり、隠してますね(笑)

謹んで、私も祝福させて頂きます。
耳にできる日を楽しみにしております。
おめでとうございました。

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