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ISCMポルトガル支部=Miso Music は創立25周年!

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 皆さんこんにちは! 創立80周年記念事業実行委員長の松尾祐孝です。

 今年は、当協会の創立80周年ですが、ISCMポルトガル支部である"Miso Music" は創立25周年にあたります。そして、日本・ポルトガル友好(修好通商条約締結)150周年でもあります(ちなみに種子島に難破船が漂着して鉄砲が伝来したのが1543年です)。そこで、両国の関係者が一念発起して、相互交流を展開することになりました。

 まず私=松尾の新作"A Double Fiber of Resonance"(Miso Music委嘱作品)が、9月17日にリスボンでの現代音楽祭<MUSICA VIVA 2010>で初演されます。その初演団体=Sond'Ar-te Electric ensemble の来日公演が、12月18日(土)19日(日)に予定されています。この来日公演は「日本=ポルトガル交流2010実行委員会」と「洗足学園音楽大学/大学院」との共同主催で「在日ポルトガル大使館」の協力を得て開催されます。この公演は「創立80周年記念事業協賛公演」にもなっていますので、いずれこのHPにも情報が掲載される予定です。

 前述の私の作品の他、三枝木宏行、門脇治、蒲池愛の当会員諸氏の新作とポルトガル現代作曲界の主導的人物=Miguel Azguime氏の作品、更にはMiso Music創立25周年をお祝いして日本とポルトガルの作曲家20人が断片を連作した祝賀共同作品の日本初演、等の盛り沢山の内容のプログラムを計画中です。当協会の主催公演ではありませんが、実質的にはISCMの日本支部とポルトガル支部の交流という内容を色濃く持つ国際交流イベントになります。Miso Musicのレジデント室内アンサンブルとして2007年に誕生したエレクトロニクスとの協演を前提とした室内アンサンブルの初来日に、どうぞご期待ください。先ずはその前に、私がリスボンに<Musica Viva 2010>を訪ねてきますので、またレポートいたします。


▼関連サイト

MUSICA VIVA 2010
http://www.misomusic.com/ingl/circul/mviva/2010_main.htm

松尾作品"A Double Fiber of Resonance>初演コンサート情報のサイト
http://www.ccb.pt/sites/ccb/pt-PT/Programacao/Musica/Pages/MORRBOTENNEOENSEMBLESONDAR-TEELECTRICENSEMBLE17SET2010.aspx

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被爆ピアノが奏でる『月光』コンサート〜準会員:新田祥子

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 こんにちは♪ 暑い日が続きますが、皆様いかがおすごしでしょうか?☆彡 昨年10月に、「器楽アトリエ」でお世話になった準会員の新田祥子です☆

 NHK国際ラジオ放送のニュース番組で、先月、7月17日の広島での「被爆ピアノが奏でる『月光』コンサート」の一部が紹介され、私の曲も一瞬だけ紹介して頂いたのでここに書かせて頂きますね☆

 ラジオでは、8月10日のAM、NHKラジオ第二放送で14:15前後(番組は14時〜)に英語で放送されました☆

 そのあと、インターネットで8月10日のPlaying the Atomic Bomb Piano to the Worldという題名で仲道祐子さんのピアノ演奏の写真の横をクリックすると、1週間ほど放送がきけるそうです☆彡(英語以外でも18カ国語で放送されます。)良かったら、チェックしてみてくださいね(o^o^o)

▼NHK WORLD RADIO JAPN
http://www.nhk.or.jp/nhkworld/


○「被爆ピアノが奏でる『月光』コンサート」について

 「被爆ピアノが奏でる『月光』コンサート」は、被爆建物である旧日本銀行広島支店で被爆ピアノによるコンサートおよび被爆体験記の朗読を行う事により、平和の大切さを再認識するきっかけ作りを図るものとして企画されました。

 もともと、フリーアナウンサーの桂幾子さんとボランティアの方々が5年前から広島の国立原爆死没者追悼記念館で被爆体験記の朗読会をなさっていました。今年は被爆65年目ということで、桂幾子さんと(財)広島市文化財団の一つである安芸区民文化センターの方が協力して、新たに今回のコンサートを開催する運びとなったようです(なお、この朗読事業は、修学旅行生の平和学習プログラムの一つとしても行われており、また広島県内の小、中、高校にも行っておられます)。

 コンサートは、被爆地である広島と長崎の声楽家や演奏家による演奏、ゲストにピアニストの仲道祐子さんをお迎えし、私、新田祥子の委嘱作品「Water Flux」、桂幾子さんによる被爆体験記の朗読という形で構成されております。

 被爆ピアノは、ピアノ調律師として数台の被爆ピアノを所有されている矢川光則さんからお借りしております。(矢川さんは各地で「被爆ピアノ平和コンサート」を展開されております。)

出演者:仲道祐子(ピアノ)、福地友子(ソプラノ)、松岡由紀子(ソプラノ)、森岡美和子(ピアノ)、桂幾子(司会・朗読)、新田祥子(作曲)


○曲について

 今回、被爆ピアノの演奏ということで曲を委嘱された時、改めて自分自身が、戦争により大きな打撃を受けた地、広島の出身であることを認識致しました。今、広島はかつての廃墟から、美しく活気のある街、国際都市として生まれ変わっています。現代に生きる私が当時のことを想像すると、今がどんなに幸せかを感じずにはいられません。平和の有り難さ、大切さ、そして平和への願いをこめて、曲を作らせて頂きました。

 なお、タイトルの「Water Flux」は、水の流れという意味です。被爆直後、人々が求めたのは水でした。水は人間を始め、生物にとって必要不可欠であり、また“水で清める”など、浄化の意味もあります。私は、空気、時間、人と自然との共存、そして人の考え方も、水のように留まらず変化していくと思います。

(編成:ピアノソロ、演奏:仲道祐子さん、楽器:アップライトの被爆ピアノ)


○コンサートを終えて

 聞きにきて下さったお客様は、小学生からご年配の方まで様々な年代の方々でしたが、コンサートが終わった後の皆さんの表情がとても清々しく、やわらかい表情だったこと、またコンサート後の被爆ピアノ体験コーナーでは、それぞれ思い思いにピアノを弾かれていて楽しそうな様子でした。

 私は、音楽が人に与える影響がとても大きいものなんだなあということを改めて感じ、音楽に関わらせて頂いている事にとても喜びを感じました。

現音でしかあり得ない!?多彩なプログラム! <コンチェルトの夕べを>お聞き逃し無く!

昨日のニュースで発表されました、文部科学大臣賞を箏の吉村七重先生が受賞されました!!

当協会2009年度事業の最終公演=<コンチェルトの夕べ>が、いよいよ迫ってきました。

山下一史指揮/桐朋学園オ大学オーケストラによるリハーサルも、日に日に熱を帯びてきました。去る3月11日には公開リハーサル形式によるワークショップも行われ、作曲家自身の作品のコンセプトや聴き所の解説を交えてリハーサルを兼ねたサンプル演奏が披露されて、各作品の音楽性と個性が浮き彫りになりました。その内容は、日本でしか、そして現音でしかあり得ない、痛快なまでに素晴らしい多彩さで、本番に向けてワクワクしている出品者自身の松尾祐孝です。

それにしても、全くの偶然で独創性満載の協奏曲作品4曲が並ぶプログラムになり、
その独奏者の陣容には、堤剛氏(チェロ/2009年度当協会公演芸術監督)、吉村七重氏(二十絃箏)、蛭多令子氏(ピアノ)、本條秀慈郎氏(三味線)という多士多才が勢揃いして、これは正に“現音創立80周年記念プログラム”と言えるようなラインナップになりました。

さて、2つ目のビッグニュースです。その独奏者陣のお一人、吉村七重さんに[朝日現代音楽賞]が贈賞されることが決定しました。拙作「フォノスフェール第4番-a〜二十絃箏と管弦楽の為に」の初演へのご出演が、はからずも受賞披露演奏のようなタイミングになり、とても嬉しく思っています。

このニュース以外にも、
1) 現音創立80周年(1930年創立)に開催の<現代の音楽展>最終夜!
2)矢代秋雄「チェロ協奏曲」の、初演(1960年、チェロ/堤剛、会場/杉並公会堂)から50年目の、同じ独奏者と同じ会場の組み合わせでの演奏!
3)二十絃箏誕生40周年の記念年度に二十絃箏協奏曲を発信!
等々、トピックス満載です。
“現音でしかあり得ない!?多彩なプログラムによる<コンチェルトの夕べ>を、
どうぞお聴き逃し無く!

(記・松尾祐孝/<コンチェルトの夕べ>出品者)

プログラム訂正のお詫び

3月6日(土)は<箏フェスタ>
にご来場頂きありがとうございました。作曲家の個性、演奏家の個性、両面が際立つ内容で
活気溢れるの盛会となり、有意義な公演が実現いたしました。
篠田大介氏 星月夜で演奏してくださった吉川由里子さんのプロフィールが
掲載されておらず、大変申し訳ございませんでした。
お詫び申し上げます。
日本現代音楽協会

吉川由里子 (箏)
正派音楽院を首席で卒業。同研究科終了。
2004年文化庁新進芸術家国内研修員終了。
2007年賢順記念全国箏曲祭コンクール奨励賞受賞。
2008年日本現代音楽協会 朝日新聞社主催
「第8回現代音楽演奏コンクール 競楽Ⅷ」に二十絃箏二重奏
「南聡/昼Ⅳ」で第2位受賞

箏フェスタ 変革と調和 糸が織り成す世界

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広報部の蒲池愛です。
3月6日(土)17時から洗足学園前田ホールにて箏フェスタで演奏していただくのですが、
私の曲は今回20絃箏とライヴエレクトロニクスの為の曲です。
学生時代まったく邦楽器に興味のなかった私でも吉村七重先生と石垣清美先生の現音開催箏ワークショップに参加いたいしましてこの20絃箏の魅力と可能性をとても感じました。
そして20絃なのに本当は21絃あるというこれまた日本人らしい言い方がとても気に入り、21本目には音を止めるだけ為の役割ではなく、そこに赤いレイザーセンサーを渡して演奏者が演奏したフレーズや音を演奏者自身がバーチャル絃を操って制御するというコンセプトで作曲しました。他20絃すべてにもセンサーをつけて弾いた情報が感知できるようになっています。うまく行くかはわかりませんが(笑)

特設ライヴエレクトロニクスステージでは私の作品と山本悦子氏の華やかな作品そして
メインステージでは篠田大介氏、岡坂慶紀氏、渋谷澤兆氏、遠藤雅夫氏、佐藤昌弘氏、
そして箏アンサンブルに新風を巻き起こした夏田昌和氏の作品、三木稔氏、田丸彩和子氏、最後は20絃箏ができて40周年のお祝いにふさわしい華やかでダイナミックな松尾祐孝氏の作品です。

あさってなんですが、ちょっと雨模様になりそうですが、会場の中は華やかな世界になっておりますので是非足を運んでいただけますようどうぞ宜しくお願いいたします。

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