新人賞ファイナリスト紹介〜その3〜旭井翔一


旧東京音楽学校奏楽堂

国の重要文化財にも指定されている、旧東京音楽学校奏楽堂

御覧の皆様はじめまして。今回演奏していただくことになりました旭井翔一と申します。普段はただのひきこもりなのでとても驚いています。

《水曜日の夢》についてですが、この作品は6つのセクションによって構成され、更に大きく2つに分けられます(前、後編3つずつ)。それぞれ非常に独特な響きで、聞いていて楽しめるよう心がけました。しかしそのぶん奏者への負担は相当なものです。

今回演奏してくださる多久潤一朗さん、上畠善男さん、永田由貴さんには既にリハーサルで2度お会いしましたが、とても真摯に対応していただき、経験不足の私をカバーし、更に良い演奏にするために様々な提案をしてくださったりと、感謝してもしきれません。本当にありがとうございました。

さて本番は一体どのような演奏になるのでしょうか、とても楽しみです。

あとタイトルについてですが、作曲時期に見ていた私の好きな旅番組のタイトルを引用したりしたものなので特に意味はありません。

公演一週間前の17日(木)には、旧東京音楽学校奏楽堂にて東京藝術大学作曲科の上位成績者による演奏会がありました。とても良い演奏会でした。ちなみに私の作品は演奏されていません…

24日にこのフラストレーションを発散できればと思います。

 

 

 

 

 

 

●旭井翔一(あさいしょういち)1988年福井県生まれ。東京藝術大学音楽学部作曲科に在籍中。野平一郎、土田英介、徳永崇、篠田昌伸の各氏に師事。

▼現音・特別音楽展2011「世界に開く窓〜古往今来」
[第1部] 第28回現音作曲新人賞本選会
2011年11月24日(木)17:30開場/18:00開演
東京オペラシティリサイタルホール

旭井 翔一/水曜日の夢 [作曲2011年/初演]
多久 潤一朗(フルート) 上畠 善男(オーボエ) 永田 由貴(コントラバス)

★一般券2,000円はケットぴあで販売中(当日券は3,000円)
★学生券はなんと1,000円!お申し込みは下記まで。
電話:03-3446-3506
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